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本年もアカデミア・ミュージックをご利用いただき、誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください！
★年末年始の営業について
実店舗は、年内は12月29日(金)まで、新年は1月6日(土)から営業いたします。
ネットショップの年内発送は、12月29日(金)14:00までの在庫確定分とさせていただきます。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
https://www.academia-music.com/user_data/newyearHoliday_net_2023_24
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注目の新刊
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■■メンデルスゾーンによる「マタイ」の再演版
バッハ：マタイ受難曲（メンデルスゾーン版）
メンデルスゾーンによるバッハのマタイ受難曲復活上演（1829年）は、バッハ復活に大きな役割を果たしました。メンデルスゾーンはその12年後、ライプツィヒのトマス教会でのバッハシリーズにおいて、この「大受難曲」再演を試みました。まだ原曲の約３分の２の規模とはいえ、1829年に削除した多くのアリアを復活させ、レチタティーヴォ・セッコを管弦楽伴奏にし、オーボエ・ダモーレに代わってクラリネットを用いるなどの改定を施しています。この版は、バッハの名曲を19世紀の視点から演奏・研究できるよい機会となるでしょう。
♪大型スコア
https://www.academia-music.com/products/detail/184578
♪ヴォーカル・スコア
https://www.academia-music.com/products/detail/184589
■■デル・マー校訂の七重奏曲
ベートーヴェン：七重奏曲変ホ長調 op. 20
この６楽章からなる七重奏曲は、交響曲第１番と同時期に作曲され、1800年４月、ウィーンで開催されたベートーヴェン初の慈善コンサートで、この２つの作品は一緒に初演されました。校訂者のデル・マーは、自筆譜、初版のパート譜とスコアとともに、プラハのルードニツェ・ロブコヴィッチ・コレクションに所蔵されているパート譜（学術的批判版として初めて使用）を入念に比較しました。特に、自筆譜の正確な査定により、多くの矛盾を修正し、ベートーヴェンの記譜法を正確に再現しています。
♪小型スコア
https://www.academia-music.com/products/detail/184592
♪パート譜
https://www.academia-music.com/products/detail/184593
■■ドゥメルスマン：50の旋律的な練習曲、第１巻（フルート）
https://www.academia-music.com/products/detail/139865
■■フィナ：バンブル・ブギ：リムスキー=コルサコフ「熊蜂の飛行」のパラフレーズ（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/184570
後期ロマン派のロシア人作曲家ニコライ・リムスキー＝コルサコフの半音階的なフレーズをもとに、1930年代に作曲された「バンブル・ブギ」。当時チャートを席巻し、クラシックとジャズ・スタンダードをバランスよくミックスしているため、あらゆるピアニストのレパートリーに欠かせない定番曲となっています。
★☆アカデミア出版の既刊より☆★
■■決定版！ 通奏低音がわかる！できる！
上尾 直毅：通奏低音の練習
https://www.academia-music.com/products/detail/173595
古楽の本場オランダでレオンハルトに師事した著者が、自らの演奏や指導の経験を元にその極意の一端を伝えます。他に類をみない豊富な練習曲やさまざまな作曲家の作品を収録。鍵盤楽器奏者はもちろん、歌手や旋律楽器奏者も、バロック音楽を演奏するすべての方にお薦めします。
この他にも数多くの新刊が入荷しております。ぜひご覧ください。
★☆【20%OFF!!】『2023 歳末大感謝祭』実店舗にて開催中！☆★
日頃の感謝をこめて現品限り大幅プライスダウン！！
欲しかった輸入楽譜・音楽書がお得にお買い求めいただける、今年最後のチャンスです。
【特典１】対象商品が一律20％OFF！
【特典２】アウトレット均一セール！ 訳あり商品を1,100円均一、3,300円均一で大放出！
【特典３】税込 2,200円以上お買い上げで実店舗で使える「500円お買物券」をプレゼント！
・開催期間：2023年12月23日(土)まで（営業時間：10:30～18:00）
・対象商品：輸入楽譜（ファクシミリを含む）、洋書、アカデミア・ミュージックの出版物
※在庫品に限ります
詳しくは、↓こちら↓
https://www.academia-music.com/user_data/sale_yearend_2023
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
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注目の新刊
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■■布製本の豪華本！末息子のための音楽帳を美しい装丁で
バッハ：ヨハン・クリスティアン・バッハのための音楽帳（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/184585
このノートは、バッハの息子ヨハン・クリスティアンのために作られたもので、バッハ研究家のクリストフ・ヴォルフによってC.P.E.バッハの遺品から複製されました。J.S.バッハの鍵盤曲やヨハン・クリスティアンの初期の作曲、兄弟や義理の息子たちによる作品が含まれています。曲集には、バッハがライプツィヒで教鞭を執っていた初期の頃に作られた短い前奏曲とフーゲッタの2曲が収められており、これはおそらくC.P.E.バッハのノートが紛失したために残されたものであると考えられています。
■■ドヴォルザーク代表作に60年ぶりの校訂版
ドヴォルザーク：歌劇「ルサルカ」
ドヴォルザークの代表オペラに、ヤンミル・ブルクハウザー版から60年以上たって新たな校訂版が登場しました。校訂者は、自筆譜と、初演とその後何度も指揮された楽譜の写しだけでなく、ドヴォルザークに直接関係する３つの手書きのピアノ・リダクション（ブルクハウザーは知らなかったもの）、さらにスケッチやその他の資料も参照しています。ヴォーカル・スコアには、ソプラノ歌手、ブリー・ニコルズによるチェコ語の発音についての注釈も付いています。
♪ヴォーカル・スコア
https://www.academia-music.com/products/detail/184559
♪合唱譜
https://www.academia-music.com/products/detail/184591
■■サン＝サーンス：６つの練習曲第２集 op. 111（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/184586
サン＝サーンス器楽全集に基づく演奏譜。第１集から20年後の1892年に第１番を作曲、出版社からの助言により1898年までにさらに５曲を追加して新しい曲集としたものです。
収録内容：Introduction; 6 Etudes 2e livre op. 111: Tierces majeures et mineures 長３度と短３度; Traits chromatiques 半音階奏法; Prelude et fugue en mi bemol mineur 前奏曲とフーガ; Les Cloches de Las Palmas ラス・パルマスの時計; Tierces majeures chromatiques 半音階的長３度; Toccata トッカータ; Critical Commentary
■■パーセル：歌劇「ディドとエネアス」（ヴォーカル・スコア）
https://www.academia-music.com/products/detail/184590
パーセル作品の手稿譜に関する著作のある音楽学者が手掛けた最新のエディション。18世紀後半の音楽家ヘイズが注意深く自筆譜（消失）を写し取ったタットンパーク写本を底本とした初めての校訂版です。また、20世紀中はほぼ無視されてきた南葵音楽文庫（和歌山県立図書館）所蔵の写本（こちらも自筆譜由来）を資料として検討した点も注目されるでしょう。画期的な校訂版に基づくヴォーカル・スコアです。
■■バッハ：フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲イ短調（大型スコア）
https://www.academia-music.com/products/detail/184581
新バッハ全集の改訂版に基づく演奏譜です。
■■バロック初期の名曲に新たな校訂版登場
モンテヴェルディ：アリアンナの嘆き；聖母マリアの涙（独唱と通奏低音）
https://www.academia-music.com/products/detail/184587
オペラ「アリアンナ」（1608年初演）の中で唯一残っている、初期バロックの名曲。この曲には作曲者自身による５声のマドリガーレ編曲を含む多くの編曲があり、歌詞を変更した「聖母マリアの涙」が「倫理的・宗教的な森」（1640年出版）に収録されました。なお、この版には通奏低音のリアリゼーションはついていません。
収録内容：Introduction; Lamento d'Arianna; Pianto della Madonna; Appendix; Libretto; Critical Report
★☆アカデミア出版の既刊より☆★
■■ヴィオルの演奏者・研究者だけでなく、フランス・バロック音楽の愛好家にもおすすめ
ルソー：ヴィオル概論（関根敏子、神戸愉樹美 共訳）
https://www.academia-music.com/products/detail/127694
著者ジャン・ルソー（1644-1699）は、パリで音楽とヴィオルの教師として活躍し、数冊の著作と作品を出版しています。この「ヴィオル概論」は、マレやフォルクレ等の傑作を演奏したり、当時の理論を理解するための貴重な資料です。また単なる原書の翻訳にとどまらず、当時のフランスを中心とした時代背景や音楽理論を解説した付録が訳者によって加えられており、17世紀フランス音楽全般の理解にも役立つでしょう。
この他にも数多くの新刊が入荷しております。ぜひご覧ください。
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おすすめ商品情報
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★和声課題特集★
年の変わり目は、新たな事を始めたり、お休みしていたことを再開するのにいい機会ですね。
今回は、和声課題の特集です。
一念発起、和声に取り組んでみてはいかがでしょうか。
■■作曲家のスタイルを学べる！
♪レイノー：作曲クラスのための300の課題と実施、13：フォーレ、実施
https://www.academia-music.com/products/detail/70852
♪レイノー：作曲クラスのための300の課題と実施、14：ドビュッシー、実施
https://www.academia-music.com/products/detail/70854
♪レイノー：作曲クラスのための300の課題と実施、15：ラヴェル、実施
https://www.academia-music.com/products/detail/70819
■■和声の定番といえば、やっぱりシャラン
♪シャラン：380の和声課題、１：三和音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71083
♪シャラン：380の和声課題、２：転回形と和声反復進行、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71084
♪シャラン：380の和声課題、３：属七和音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71085
♪シャラン：380の和声課題、４：副七和音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71086
♪シャラン：380の和声課題、５：属九和音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71087
♪シャラン：380の和声課題、６：和音構成音の総合演習・変質音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71088
♪シャラン：380の和声課題、７：掛留と倚音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71089
♪シャラン：380の和声課題、８：刺繍音・経過音・保続音、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71090
♪シャラン：380の和声課題、９：和音外音の総合演習（低音課題）、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71091
♪シャラン：380の和声課題、10：和音外音の総合演習（旋律課題）、課題
https://www.academia-music.com/products/detail/71092
★解答はこちらのリストをご覧ください
https://www.academia-music.com/products/list?name=Challan%2CH.
★☆店舗限定！PayPayで最大20%戻ってくるキャンペーン実施中！☆★
ぜひこの機会に、店舗へもお越しください。
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おすすめ商品情報
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■■デュラン社の新版
♪サン＝サーンス：演奏会用小品ヘ短調 op. 94（ホルン）
https://www.academia-music.com/products/detail/184310
♪サン＝サーンス：アレグロ・アパッショナート op. 70：ピアノ独奏版
https://www.academia-music.com/products/detail/184554
この版には、オーケストラ付きバージョン用のリハーサル記号も付けられています。
★デュラン社の既刊からピアノのお薦め楽譜
♪ドビュッシー校訂のショパン
ショパン：ポロネーズ集
https://www.academia-music.com/products/detail/32802
ドビュッシー校訂によるショパン・ポロネーズ集の新装版です。
収録曲：op. 26/1, op. 26/2, op. 40/1, op. 40/2, op. 44, op. 53 ('Polonaise heroique'), Polonaise-Fantaisie op. 61, op. 71/1, op. 71/2, op. 71/3
☆「ショパンのピアノ楽譜」特集ページはこちら
https://www.academia-music.com/user_data/chopin_pf_list
★同じくデュラン社のドビュッシー全集に基づく演奏譜
♪ドビュッシー：２つのアラベスク（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/32676
♪ドビュッシー・12の練習曲（第１巻、第２巻）（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/32168
自筆譜、浄書譜、初版譜などを資料としたドビュッシー全集 I/6 からの抜き刷りです。なお、「オクターヴのために」ではピエール・ブーレーズらが指摘する、平行するオクターヴを保つための音の変更が ossia として示されています。
■■美しい第２楽章は単独でもよく演奏される、バッハによる編曲作品
バッハ：協奏曲ニ短調 BWV 974：マルチェッロのオーボエ協奏曲に基づく（ピアノ／チェンバロ）
https://www.academia-music.com/products/detail/173780
★☆アカデミア出版の既刊より☆★
■■ヴィオルの演奏者・研究者だけでなく、フランス・バロック音楽の愛好家にもおすすめ
ルソー：ヴィオル概論（関根敏子、神戸愉樹美 共訳）
https://www.academia-music.com/products/detail/127694
著者ジャン・ルソー（1644-1699）は、パリで音楽とヴィオルの教師として活躍し、数冊の著作と作品を出版しています。この「ヴィオル概論」は、マレやフォルクレ等の傑作を演奏したり、当時の理論を理解するための貴重な資料です。また単なる原書の翻訳にとどまらず、当時のフランスを中心とした時代背景や音楽理論を解説した付録が訳者によって加えられており、17世紀フランス音楽全般の理解にも役立つでしょう。
この他にも数多くの新刊が入荷しております。ぜひご覧ください。
| 2023/12/28号 |
本年もアカデミア・ミュージックをご利用いただき、誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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★年末年始の営業について
実店舗は、年内は12月29日(金)まで、新年は1月6日(土)から営業いたします。
ネットショップの年内発送は、12月29日(金)14:00までの在庫確定分とさせていただきます。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
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■■メンデルスゾーンによる「マタイ」の再演版
バッハ：マタイ受難曲（メンデルスゾーン版）
メンデルスゾーンによるバッハのマタイ受難曲復活上演（1829年）は、バッハ復活に大きな役割を果たしました。メンデルスゾーンはその12年後、ライプツィヒのトマス教会でのバッハシリーズにおいて、この「大受難曲」再演を試みました。まだ原曲の約３分の２の規模とはいえ、1829年に削除した多くのアリアを復活させ、レチタティーヴォ・セッコを管弦楽伴奏にし、オーボエ・ダモーレに代わってクラリネットを用いるなどの改定を施しています。この版は、バッハの名曲を19世紀の視点から演奏・研究できるよい機会となるでしょう。
♪大型スコア
https://www.academia-music.com/products/detail/184578
♪ヴォーカル・スコア
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■■デル・マー校訂の七重奏曲
ベートーヴェン：七重奏曲変ホ長調 op. 20
この６楽章からなる七重奏曲は、交響曲第１番と同時期に作曲され、1800年４月、ウィーンで開催されたベートーヴェン初の慈善コンサートで、この２つの作品は一緒に初演されました。校訂者のデル・マーは、自筆譜、初版のパート譜とスコアとともに、プラハのルードニツェ・ロブコヴィッチ・コレクションに所蔵されているパート譜（学術的批判版として初めて使用）を入念に比較しました。特に、自筆譜の正確な査定により、多くの矛盾を修正し、ベートーヴェンの記譜法を正確に再現しています。
♪小型スコア
https://www.academia-music.com/products/detail/184592
♪パート譜
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■■ドゥメルスマン：50の旋律的な練習曲、第１巻（フルート）
https://www.academia-music.com/products/detail/139865
■■フィナ：バンブル・ブギ：リムスキー=コルサコフ「熊蜂の飛行」のパラフレーズ（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/184570
後期ロマン派のロシア人作曲家ニコライ・リムスキー＝コルサコフの半音階的なフレーズをもとに、1930年代に作曲された「バンブル・ブギ」。当時チャートを席巻し、クラシックとジャズ・スタンダードをバランスよくミックスしているため、あらゆるピアニストのレパートリーに欠かせない定番曲となっています。
★☆アカデミア出版の既刊より☆★
■■決定版！ 通奏低音がわかる！できる！
上尾 直毅：通奏低音の練習
https://www.academia-music.com/products/detail/173595
古楽の本場オランダでレオンハルトに師事した著者が、自らの演奏や指導の経験を元にその極意の一端を伝えます。他に類をみない豊富な練習曲やさまざまな作曲家の作品を収録。鍵盤楽器奏者はもちろん、歌手や旋律楽器奏者も、バロック音楽を演奏するすべての方にお薦めします。
この他にも数多くの新刊が入荷しております。ぜひご覧ください。
| 2023/12/21号 |
★☆【20%OFF!!】『2023 歳末大感謝祭』実店舗にて開催中！☆★
日頃の感謝をこめて現品限り大幅プライスダウン！！
欲しかった輸入楽譜・音楽書がお得にお買い求めいただける、今年最後のチャンスです。
【特典１】対象商品が一律20％OFF！
【特典２】アウトレット均一セール！ 訳あり商品を1,100円均一、3,300円均一で大放出！
【特典３】税込 2,200円以上お買い上げで実店舗で使える「500円お買物券」をプレゼント！
・開催期間：2023年12月23日(土)まで（営業時間：10:30～18:00）
・対象商品：輸入楽譜（ファクシミリを含む）、洋書、アカデミア・ミュージックの出版物
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■■布製本の豪華本！末息子のための音楽帳を美しい装丁で
バッハ：ヨハン・クリスティアン・バッハのための音楽帳（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/184585
このノートは、バッハの息子ヨハン・クリスティアンのために作られたもので、バッハ研究家のクリストフ・ヴォルフによってC.P.E.バッハの遺品から複製されました。J.S.バッハの鍵盤曲やヨハン・クリスティアンの初期の作曲、兄弟や義理の息子たちによる作品が含まれています。曲集には、バッハがライプツィヒで教鞭を執っていた初期の頃に作られた短い前奏曲とフーゲッタの2曲が収められており、これはおそらくC.P.E.バッハのノートが紛失したために残されたものであると考えられています。
■■ドヴォルザーク代表作に60年ぶりの校訂版
ドヴォルザーク：歌劇「ルサルカ」
ドヴォルザークの代表オペラに、ヤンミル・ブルクハウザー版から60年以上たって新たな校訂版が登場しました。校訂者は、自筆譜と、初演とその後何度も指揮された楽譜の写しだけでなく、ドヴォルザークに直接関係する３つの手書きのピアノ・リダクション（ブルクハウザーは知らなかったもの）、さらにスケッチやその他の資料も参照しています。ヴォーカル・スコアには、ソプラノ歌手、ブリー・ニコルズによるチェコ語の発音についての注釈も付いています。
♪ヴォーカル・スコア
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♪合唱譜
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■■サン＝サーンス：６つの練習曲第２集 op. 111（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/184586
サン＝サーンス器楽全集に基づく演奏譜。第１集から20年後の1892年に第１番を作曲、出版社からの助言により1898年までにさらに５曲を追加して新しい曲集としたものです。
収録内容：Introduction; 6 Etudes 2e livre op. 111: Tierces majeures et mineures 長３度と短３度; Traits chromatiques 半音階奏法; Prelude et fugue en mi bemol mineur 前奏曲とフーガ; Les Cloches de Las Palmas ラス・パルマスの時計; Tierces majeures chromatiques 半音階的長３度; Toccata トッカータ; Critical Commentary
■■パーセル：歌劇「ディドとエネアス」（ヴォーカル・スコア）
https://www.academia-music.com/products/detail/184590
パーセル作品の手稿譜に関する著作のある音楽学者が手掛けた最新のエディション。18世紀後半の音楽家ヘイズが注意深く自筆譜（消失）を写し取ったタットンパーク写本を底本とした初めての校訂版です。また、20世紀中はほぼ無視されてきた南葵音楽文庫（和歌山県立図書館）所蔵の写本（こちらも自筆譜由来）を資料として検討した点も注目されるでしょう。画期的な校訂版に基づくヴォーカル・スコアです。
■■バッハ：フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲イ短調（大型スコア）
https://www.academia-music.com/products/detail/184581
新バッハ全集の改訂版に基づく演奏譜です。
■■バロック初期の名曲に新たな校訂版登場
モンテヴェルディ：アリアンナの嘆き；聖母マリアの涙（独唱と通奏低音）
https://www.academia-music.com/products/detail/184587
オペラ「アリアンナ」（1608年初演）の中で唯一残っている、初期バロックの名曲。この曲には作曲者自身による５声のマドリガーレ編曲を含む多くの編曲があり、歌詞を変更した「聖母マリアの涙」が「倫理的・宗教的な森」（1640年出版）に収録されました。なお、この版には通奏低音のリアリゼーションはついていません。
収録内容：Introduction; Lamento d'Arianna; Pianto della Madonna; Appendix; Libretto; Critical Report
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■■ヴィオルの演奏者・研究者だけでなく、フランス・バロック音楽の愛好家にもおすすめ
ルソー：ヴィオル概論（関根敏子、神戸愉樹美 共訳）
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著者ジャン・ルソー（1644-1699）は、パリで音楽とヴィオルの教師として活躍し、数冊の著作と作品を出版しています。この「ヴィオル概論」は、マレやフォルクレ等の傑作を演奏したり、当時の理論を理解するための貴重な資料です。また単なる原書の翻訳にとどまらず、当時のフランスを中心とした時代背景や音楽理論を解説した付録が訳者によって加えられており、17世紀フランス音楽全般の理解にも役立つでしょう。
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| 2023/12/14号 |
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★和声課題特集★
年の変わり目は、新たな事を始めたり、お休みしていたことを再開するのにいい機会ですね。
今回は、和声課題の特集です。
一念発起、和声に取り組んでみてはいかがでしょうか。
■■作曲家のスタイルを学べる！
♪レイノー：作曲クラスのための300の課題と実施、13：フォーレ、実施
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♪レイノー：作曲クラスのための300の課題と実施、14：ドビュッシー、実施
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■■和声の定番といえば、やっぱりシャラン
♪シャラン：380の和声課題、１：三和音、課題
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♪シャラン：380の和声課題、２：転回形と和声反復進行、課題
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♪シャラン：380の和声課題、３：属七和音、課題
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♪シャラン：380の和声課題、７：掛留と倚音、課題
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| 2023/12/7号 |
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■■デュラン社の新版
♪サン＝サーンス：演奏会用小品ヘ短調 op. 94（ホルン）
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★デュラン社の既刊からピアノのお薦め楽譜
♪ドビュッシー校訂のショパン
ショパン：ポロネーズ集
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ドビュッシー校訂によるショパン・ポロネーズ集の新装版です。
収録曲：op. 26/1, op. 26/2, op. 40/1, op. 40/2, op. 44, op. 53 ('Polonaise heroique'), Polonaise-Fantaisie op. 61, op. 71/1, op. 71/2, op. 71/3
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★同じくデュラン社のドビュッシー全集に基づく演奏譜
♪ドビュッシー：２つのアラベスク（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/32676
♪ドビュッシー・12の練習曲（第１巻、第２巻）（ピアノ）
https://www.academia-music.com/products/detail/32168
自筆譜、浄書譜、初版譜などを資料としたドビュッシー全集 I/6 からの抜き刷りです。なお、「オクターヴのために」ではピエール・ブーレーズらが指摘する、平行するオクターヴを保つための音の変更が ossia として示されています。
■■美しい第２楽章は単独でもよく演奏される、バッハによる編曲作品
バッハ：協奏曲ニ短調 BWV 974：マルチェッロのオーボエ協奏曲に基づく（ピアノ／チェンバロ）
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★☆アカデミア出版の既刊より☆★
■■ヴィオルの演奏者・研究者だけでなく、フランス・バロック音楽の愛好家にもおすすめ
ルソー：ヴィオル概論（関根敏子、神戸愉樹美 共訳）
https://www.academia-music.com/products/detail/127694
著者ジャン・ルソー（1644-1699）は、パリで音楽とヴィオルの教師として活躍し、数冊の著作と作品を出版しています。この「ヴィオル概論」は、マレやフォルクレ等の傑作を演奏したり、当時の理論を理解するための貴重な資料です。また単なる原書の翻訳にとどまらず、当時のフランスを中心とした時代背景や音楽理論を解説した付録が訳者によって加えられており、17世紀フランス音楽全般の理解にも役立つでしょう。
この他にも数多くの新刊が入荷しております。ぜひご覧ください。